皆さんこんにちは。

美濃市の伊藤歯科医院です。

インプラント治療では、顎の骨の状態が極めて重要となります。

なぜなら、チタン製の人工歯根を顎骨の中に埋め込み、定着させなければならないからです。

そのため、骨量の不足でインプラント治療を断られた方もいらっしゃるかと思います。

当院であれば、そうしたケースでも、インプラント治療を適応できる方法があります。

当院では、顎の骨が薄かったり、骨量が少なかったりする方に、GBR法と呼ばれる再生療法をおすすめしております。

GBR法では、患者さまご自身の骨や人工骨などを患部に填入することで、骨の再生を促します。

その結果、インプラント体を安全な形で埋入できるのです。

GBR法では、人工骨に70,000円～100,000円、メンブレンと呼ばれる薄い膜に72,000円～92,000円程度の費用がかかります。

その他、インプラント体の埋入やアバットメントおよび上部構造の設置にも費用が発生します。

不足した骨を再生させる方法は、GBR法だけではありません。

その他にもいくつか治療法がございますので、まずはお気軽にご相談ください。

ケースに応じた最適な施術法をご提案します。

冒頭でも述べたように、顎の骨の状態によっては、インプラントが行えないと診断されることもあります。

実際、他院でインプラント治療を断られた方は、一度当院までご相談ください。

骨増生法を実施した上で、インプラント治療が可能になるかもしれません。

まずは精密に診査いたします。

このように、骨量が不足している場合でも、インプラント治療が行えることがあります。

ただし、GBRのような骨増生法は、比較的高度な治療法であり、どの歯科医院でも行えるわけではありませんのでご注意ください。

当院であれば、さまざまなケースに対応することが可能です。